小児がんと向きあう方々とともに…
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とても感銘をうけた言葉…
2008年02月26日 (火) | 編集 |


しろ~です。

先日、プロジェリア患者のアシュリーの
ドキュメントをTVで観ていて、
彼女の先輩で他界したジョン・タケット君の言葉に
すごく感銘をうけましたので、ご紹介したいと思いました。

プロジェリアは、10倍の速さで老化する病。
ジョン・タケット君はこの病気で15歳で生涯を終えた。

「人生はどう生きるかなんだ
長さは重要じゃない
こんな病気で僕って
何てかわいそうと思いながら
一生悲しいパーティーを
続けるのか
それとも前へ進み
人生を意味あるものにするか
僕は自分の命を最大限に生きたい」


わずか15年の短い生涯だった彼のこの言葉は、
メディアやネットを通して今もなお発信されています。
病と老化と死を真正面から受けきっていく
彼の生き様の中に、生命の輝きはあるんだな、
そして、これからも彼のメッセージが、
後世にわたって、人々の心に生き続けていくんだな。
と、俺は感じました。


俺も病気を通して、
大きく価値観が変わりました。

病気を克服した事について、人から「運が良かったのね」って
言われる事があるけど、運が良かったら最初から病気なんか
しませんよ。って言いたい。

人生はたしかに楽しい事ばかりじゃない。

だけど病気で、苦しい事や、辛い事を乗り越えていくと、
それが大きな成長の糧になることを改めて最近感じます。

当たり前の日常が、とても大切な時間であると気付いたり、
生も死も隣り合わせで自分のそばにあることを感じたり、
ささいな事が幸せで楽しめる価値観を得たり、
人の痛みがわかる優しい自分に変わったり、
深い感謝の気持ちが素直に出せたり…。

そして、成長した自分を通して、家族や、
また自分の人脈にも大きな影響を
与えていくんです。

勉強が追いつかなかったり、体力が無かったり、
コンプレックスも確かにありました。

だけど、それに負けてばかりな自分はイヤなので、
様々な事へ果敢に挑戦してきました。

そうした経験が、人の役に立ち、
自分の存在価値を高め、
人に頼られる自分へと変化を
もたらしてくれました。

病気をした経験に、俺は感謝してます。




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コメント
この記事へのコメント
見ましたよ~!
しろーの旦那が見たドキュメンタリー番組、私

も見てました。布団の中で・・。(風邪がひどか

ったので)15歳とは思えない存在感。そして命の

輝きを大切にした彼は、この世で果たさなくては

ならない使命を無事果たすことができてよかった

と率直に感じました。人の生きる路とは何か、命

の輝きとは何か、これら多くの問を投げかけた

彼、そして今を生きる彼女、そして我々も生命と

いう存在を考えていかなくてはなりませんね。


      PS:院内学級の皆様へ

展示会、本当にお疲れ様でした。皆さんが心をこ

めて作り上げた世界を見ることができ、本当に感

謝、感謝です。これからも素晴らしい世界を作っ

ていって下さいね。v-411

v-352v-353
2008/02/26(火) 16:44:26 | URL | NAOKI #-[ 編集]
感動をありがとう
朝一番にこの記事を読んで、
朝っぱらから涙目で仕事しました。

「病気をした経験に、感謝してます」
という言葉、すごく素敵ですね。
これには、みんな納得できる気がします。

現在の小児科O師長さんは、
チョー悪ガキのころの
しろ~くんを覚えておられたので、
このブログのことを紹介しました。

「泣かされますよ」と私が言うと、
「えっ、そんな悪いことが書いてあるの?」
と、O師長さん。
(昔の悪ガキぶりがわかる発言)

後で、感想を聞くと
「元気がでましたよ。
一生懸命頑張ったよ!って、胸がはれるように
私たちも頑張らなきゃね。
立派な大人になったのですね…」

と、しろ~くんの印象は、すっかり好転したようです。よかった。

私も医師になって20年以上が過ぎましたが、
その間、何度も何度も挫折しそうになって、
そんなときに助けてくれたのは、いつも、
一生懸命に頑張っている子どもたちでした。
そして、今は、
頑張ってきた子どもたちに、
すごく元気づけられているなぁ、
支えられてるなぁ、 って、
本当に本当に感謝しています。

みんなの頑張りは、実際に闘病している人たちだけでなく、医療関係者みんなに勇気と希望を与えてくれるように思います。

このブログのこと、小児科の同門会誌や
長期フォローアップの班会議でも、
紹介させてもらいたいなぁ。



で、春には、
ぜひぜひお花見をv-252 しましょうv-305

(そういえば、文集、完成したかな?)
  打ち上げもあるよv-306


2008/02/26(火) 22:21:50 | URL | I先生 #-[ 編集]
 今日、猶さんに会って文集の最後の打ち合わせをしました。何や課やと私が作成を遅らかしてます。“スミマセン”
 それにしても、若い人は良くやってくれますね
感心してます。
2008/02/27(水) 00:01:42 | URL | 高橋和子 #-[ 編集]
ん~
なおちゃんはともかく、わたしは若いうちに入るのかな…v-356
2008/02/27(水) 00:55:22 | URL | しろ~ #-[ 編集]
しろ~君の書き込みを昨日見過ごしてしまい、今さっき読んでもの凄く感動。

身近になかなか自立できない人がいるので、その人にそっとしろ~君の文を読んであげましょう。

仕事が少しゆっくりなったら呑みましょうか。

2008/02/27(水) 23:39:08 | URL | か・か・か #-[ 編集]
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