小児がんと向きあう方々とともに…
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いろんなことを考える 今日この頃です。
2009年07月18日 (土) | 編集 |
みなさん。 こんばんは
Iせんせいです。

この週末は、またまたもりだくさんです。

19日日曜日は、SmileDaysの定例会と、
その前に、SMSキャンプの打ち合わせ会。

前にも、ちょこっとコメントで書きましたが、
今年のSMSキャンプ(in 清里)には、
小学生3人+中学生1人が初めて参加します。

キャンプには両親は参加できないので、
福岡空港でお別れです。
九州からは、キャンプ前日に東京で1泊する必要があり・・・
私は、2人の小学生と同室の予定です


「ぜ~ったいに暴れないと、約束する
せんせいの言うことを、絶対に守ると約束する

「うん、約束する

「ちゃんと、目をみて約束して

「・・・約束するぅ~・・・」


こんなやり取りもありました


無事に帰って来れますように・・・
みなさん、祈っていてくださいね~
(じゃないと、帰った翌日の外来ができませんもん・・・





そして、20日月曜日の海の日は、「星まつり」です。
これは、星になった子ども達の追悼の会
毎年1回続けてきた会も、今年、16回目になります。


やはり、この季節には、いろんなことを考えます・・・。

たくさんの子どもたち(中にはおとなも・・・)を看取ってきましたが、
私も人間ですから、特に思い入れの深かった人たちがいます。


一人は、私の親友秘書のように、仲良しだったMちゃん。
小児がんではなく、再生不良性貧血という、
血液を造れない病気でした。

彼女が旅立ったのは、12年前の海の日。
まだ、海の日が7月20日に固定されていた頃でした。

今年は、久しぶりに、彼女の命日が海の日で、星まつり・・・
と、思ったら、13回忌ですね。これも何かの縁なのでしょう。

海の日が7月20日に固定されていた頃は、星まつりの後に
Mちゃんのお参りに行っていました。

いつものようにお参りに行ったある年の海の日、
Mちゃんの家の玄関の前に、白い蛇がでてきて
Mちゃんのお母さんと私の前をゆっくりゆっくり、
名残惜しそうに進んで・・・、やがて見えなくなった・・・。

「あらっ、Mちゃん!」
お母さんと私と、同時に発声・・・。

白い蛇がよく現れるのかと尋ねたら、初めてのことだと・・・。

会いにきてくれたんだなぁ・・・って、ポロリ


海の日が、第3月曜日となってしまって、
久しく訪問してませんでしたが、
今年は、行ってみようかな。



それから・・・、
大好きだった Kくん。

天国で、だ~い好きなビールを
い~っぱい飲んでますか?

翌日のことを考えずに、
二日酔いを心配せずに・・・、
浴びるほどのビールを、
一緒に飲める日まで、
私もがんばらなくっちゃね


それから、Tくん、Eちゃん、Kくん、Sくん、Yちゃん、
Hちゃん、Yくん、Aちゃん、Nちゃん・・・・・

たくさんの子ども達の顔が、想い出が、
どんどん、どんどんあふれてきて、
涙が止まらなくなりました

思い出す顔は、みんな笑顔



ひとりひとりが、命をかけて教えてくれたこと。

決して無駄にしないように、
大切に大切に・・・
頑張っていきますね。

天国で再会したときに、
笑顔で報告できるように・・・。

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コメント
この記事へのコメント
星になった人々
星になった人々を思い出すと、
不思議とみんな笑顔なんですよね。

私も同感です。

笑顔って、ほんと大切です。

Smile(笑顔の)Days(日々)
を一日一日と重ねて生きたいですね。

2009/07/18(土) 04:02:57 | URL | しろ~ #SFo5/nok[ 編集]
おはよう~
いよいよ、来週ですね。
Iせんせいが無事外来に出られるよう祈っておきま~すv-421

だから、前日に同室の方々も、初日から飛ばしすぎないようにねv-411
初日は、枕投げ位でやめといてあげてねv-411
と、朝起きたら顔に油性マジックで落書きされてる側のにゃおたんからでしたv-388

星まつり
私も母を亡くしたのが福知山線脱線事故の日でした。
蘇生処置を受けている脇でニュースが流れていたのが…
ただ、妙に冷静だったようなv-388
結局高度な救命処置はお願いしなかったのでしたv-389
その後、あわただしく葬儀を終え、連休は北海道へ旅立ったのでした。
2009/07/18(土) 04:09:22 | URL | にゃおたん #taSY0CwU[ 編集]
にゃおたんへ
おはよ~、いつになく?早起きだね~。

日勤と夜勤の二つをこなした私は、3:30頃に
寝る準備を整えたところです。

にゃおたん、おやすみなさい。

私は7時起きでまた仕事に行きマースv-406
2009/07/18(土) 04:19:36 | URL | しろ~ #SFo5/nok[ 編集]
星まつりですか?
星まつりですか?

亡くなった方を忘れないため、先に天に召された方がいたからこそ
今の私たちもいると私のは思います。

天使になった家族が聞いたら怒るかも知りませんがあの方達がいたからこそわが子のように今の治療を受けれる
本当に感謝しています。

天国では辛いこともされることなく苦い薬を飲むことなく健康で
みんな集まり私たちをみまもってくれているに違いないと思います。

ボスへ

いろんな思いがありますね。
先生大丈夫ですよ。
空の上から先生にきっと感謝しているはずです。
天使になった子供たちは二度と戻らないですけれど
これから先生が救わなければならない命がもっとたくさんあるはずです。

わが子の病棟の先生が大事にしていた子供が移植のため転院して亡くなった知らせを受けた時ポロリっとどうして私が救えなかったんだろう?と言っていました。
その時の先生の顔には涙が…
きっとつらかったでしょうね
ボスも同じことを何度も経験してきたでしょうね。
この世の中に難病と闘う子供がなくなりますように・・・と私の星まつりに願いを込めます。

では皆様一日幸せな日々になりますように・・・
2009/07/18(土) 10:31:24 | URL | #-[ 編集]
みなさんへ
コメントありがとうございました。

コメントの返事をいろいろと考えていたのですが、
まとまらず・・・

もうちょっと、待ってね!
ゴメンなさい。
2009/07/19(日) 02:00:32 | URL | Iせんせい #Lga8IBmI[ 編集]
Mちゃん
I先生のおっしゃっていた Mちゃん

Mちゃんは私と同じ歳で、
16歳になる前に 発病した時も 
彼女は入院していました。

当時は 再発・再々発の方も居り、
病棟には どこか
ピリピリとした 空気も流れていました。

そんななか、
いつも のほほんと明るいMちゃんに 
何度も コケッと脱力したり 
ツッコミをいれたりしていましたが、

そんな彼女に 
私は肩の力を 抜いてもらっていたんだな~

当時の状況を知るたびに 
思っています。

彼女が亡くなる 3日前
彼女は やっぱり 笑顔で・・・

Mちゃん あん時
病棟の子ども達の笑顔ば見たかぁ!ち
いろんな 計画ば 一緒に 練ったやん?
あん時ゃ 楽しかったね!

Mちゃん
今も近くに居てくれとろうばってん、
今年は 私も Mちゃん家に
おばちゃんに 会いに行くけんねv-392



先に往った仲間達

私にとって 星まつりは
 『星になった』仲間達というよりは
『星(太陽)のように耀いて 
自分の人生を生きぬいた』仲間達

を 思い出し 称え 
彼らに 出遇えた事を 感謝する日。

涙が いっぱい あふれる日。

ちゃんと 生きているか
納得のいく 人生を 歩めているか
いろんな事を
自らの心に 問う 日。

今年も この日を 迎える事が 出来そうです。







2009/07/19(日) 11:10:12 | URL | てけてけmt. #-[ 編集]
みなさんへ
この記事に・・・、誰かコメントくれるかなぁ・・・
と、思っていましたが、
たくさんのコメントありがとうございました。


にゃおたんさん。
 にゃおたんさんの、苦労を思ったら・・・・、
誰も太刀打ちできないような気がしますが、
たくさんの苦しみや苦労を乗り越えていく力を
にゃおたんさんが持っていたからこそ、
与えられた試練であり、成長なのだろうなぁ・・・、
と、うなづいてしまいました。


姫さん
 ありがとうございます。
星になった子ども達が遺してくれたことは、
とてつもなく大きいですよね。

なので・・・、星になった子たちが、病気に負けた。
とは、言いたくありません。
彼らは、人生でやるべきことを終えたので、
他のみんなよりも早く卒業した。
生きている子どもと同じ~それ以上に、
多くのことを残してくれてくれている。

だから、きっと、
思い出す顔はみんな笑顔なのかなぁ・・・
って思いました。

ちがいますか、しろ~くん。


てけtさん。
Mちゃんは、今も私を励ましてくれているような、
力をくれているような、気がしています。
彼女との出会いに、心から感謝です。


実は、この記事を書いた日(前夜)・・・・
小児科医の勉強会がありました。
久しぶりに会った ちょっと下の後輩が二人・・・。
生と死に、悩める二人でした。

一人は、乳癌で旅立ったお母さんと、子ども達の
ケアに悩んでいました。
苦しむお母さんに、十分な鎮痛ができなかったことを、
苦しんで、つらそうで・・・
昔の自分を見たような気がしました。
“大丈夫よ。お母さんは、そんなあなたに
とても感謝しているに違いないから!”


そして、もう一人は・・・
私もうらやむほどに、順風満帆と思えるような人。
“先生、実は、昨年娘を亡くしたのです・・・”
知りませんでした。彼女の苦しみを。
笑顔の奥の涙を。
一緒に、泣きたいと、心から思いました。


見えないところで、苦しんでいる人たちは、
たくさんいますね。
そんなみんなの思いが、明日の星まつりで、
しっかり天に届きますように・・・。
2009/07/19(日) 23:54:55 | URL | Iせんせい #Lga8IBmI[ 編集]
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