小児がんと向きあう方々とともに…
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悲しくてやりきれない
2008年07月15日 (火) | 編集 |

今日、消防団で打ち合わせをしている最中、
消防無線の一報が飛び込んできました。

『救急指令 本件、自損行為(自殺) CPA(心肺停止)の疑い』

聞いた瞬間、胸の奥から熱いものがこみ上げてきました。
無線の向こう側では、緊迫したやり取りが続いていました。
その帰り道、私は涙が止まりませんでした。

私は『人の命を守る、救う仕事』をしている立場でもあり、ましてや、
小児がん経験者の一人として、一日でも長く生きたいと
願っていても、星になってしまった子どもを見てきました。

どうしてなんだ…。

怒りとかではなく、ただただ悲しさがこみ上げてきます。

私も、生き方に迷ったときに、自分を傷つけることがありました。
でも、命は捨てられませんでした。

苦しくない人生なんて無い。
順風満帆の悩みの無い生き方なんか無い。

人それぞれの生き方があるにせよ、どうしてそういう人が
誰にも相談できないのか、誰も気づいてあげられなかったのか、
なにより、自分を愛せなかったのか…。

そのことが、いま頭の中を巡っています。

どんな人だって他人を愛して、自分を愛する可能性を持っているはずなのに。

背伸びなんかしなくていいから、起用じゃなくてもいいから、
生き方がヘタクソでもいいから、一生懸命生きててください!生き抜いてください!

そんなことを想いながら、家に帰りました。

これを読んでいて、
自分の生き方に自身をなくした人。
生きることがつらい人。
悲しさに心を支配された人。
孤独を感じる人。

もう一度、冷静になって考えてほしい。

あなたは、絶対に一人じゃない。

必ず、どこかに理解をしてくれる人がいる。
あなたを温かい言葉で励ましてくれる人がいる。
あなたを愛してくれる人がいる。

どうか、自分自身を大切にしてください。

あなたにしかできない事が、必ずあります。

人生を、自分を、あきらめたりしないで。

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コメント
この記事へのコメント
私も、自分で命を絶つ人を見ると
やりきれない気持ちになります。
大事にしてもらいたい。
それしか言えないけど。
悲しいよね。
2008/07/17(木) 12:48:08 | URL | しろ〜くんへ みわママより #LWshcgts[ 編集]
人生の“時間”
夏真っ盛り。朝、通学途中によく見る光景があります。

蝉さん達の子供です。
土の中で、日の光を浴びるためにながいながい時間を過ごしてきたのに、何らかの障害で殻から出ることができず、死んでしまった幼虫です。


無念だったでしょう。でも、頑張れるだけ頑張って、それでいて死を素直に、何も言わずに受け入れる姿を見ると、唯一自殺行為をする動物つまり人間としてたまらなく申し訳ない気分になります。


今朝も、足を上に向けたまま動かない蝉さんの幼虫がいました。

でも、その足は太陽を掴み取ろうかとするように、真っすぐ伸ばされていました。

幼蝉(おさなぜみ)や
炎天掴みたる
ままの死

大事なことを学んだ、とても暑い朝の出来事でした。
2008/07/18(金) 11:56:06 | URL | TOM-TOM #-[ 編集]
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