小児がんと向きあう方々とともに…
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 I 先生おすすめの記事 その3
2007年06月03日 (日) | 編集 |

しろ~です。
先日、病気ブログを通して、現在ガンと闘病をされている方のブログの記事を読んで、
私がコメント欄に以下のようにメッセージを送りました。
そして、そのコメントへのお返事を戴きました。

とても大切なやりとりだと感じて、SMILEDAYSのブログでも
ご紹介しようと思いましたので、転載させていただきます。







こんばんわ、はじめまして。しろ~といいます。
私は6歳の時に小児急性リンパ性白血病を発症し、
当時は不治の病と言われたなかで、克服したものです。

私は、病棟の中で沢山の友人が亡くなるのを、経験してきました。

今も思い出せば涙が出てきます。(もう30歳の男なのに)

先日、プロジェリア患者のアシュリーの
ドキュメントをTVで観ていて、
彼女の先輩で他界したジョン・タケット君の言葉に
すごく感銘をうけましたので、●●さんにもご紹介したいと思いました。

プロジェリアは、10倍の速さで老化する病。
ジョン・タケット君はこの病気で15歳で生涯を終えた。

「人生はどう生きるかなんだ
長さは重要じゃない
こんな病気で僕って
何てかわいそうと思いながら
一生悲しいパーティーを
続けるのか
それとも前へ進み
人生を意味あるものにするか
僕は自分の命を最大限に生きたい」


わずか15年の短い生涯だったけど、彼のこの言葉は、
メディアやネットを通して今もなお発信されています。
病と老化と死を真正面から受けきっていく彼の生き様の中に、
生命の輝きはあるんだな、そして、これからも彼のメッセージが、
後世にわたって、人々の心に生き続けていくんだな。と、俺は感じました。

俺も病気を通して、
大きく価値観が変わりました。

病気を克服した事について、人から「運が良かったのね」って
言われる事があるけど、運が良かったら最初から病気なんか
しませんよ。って言いたい。

病気は、生き抜くことの大切さを教えてくれた。
病気は、自分にしか出来ない事を学ばせてくれた。
人の心の痛みを感じれる自分に変えてくれた。
人生の価値観を大きく変えてくれる大切な経験です。

事故で突然命を失う事と比較してはいけませんが、
病気で死を迎える事は限られた時間を知る事で
自分と向き合う時間を大切に出来るという事。

誕生の喜びは人を笑顔にするだけですが、
死は残されて生きていく人の心の中に大きな影響を与えるのです。

「●●さん、あなたの様に私も精一杯生きていこう!自分らしく輝いて生きよう!」
って、これからも一人でも多くの方に
言っていただけるような人生であってほしいと思いました。

私も、病気を克服して23年になりますが、
今日までのんびり生きた事はありません。
病気で不安をぬぐえない人や、諦めた人に、
希望になるように、笑顔を与えられるように、
必死で生き抜いて、たくさんの方たちと対話をしてきました。

「抜苦与楽(ばっくよらく)」
私が大切にしてる言葉です。
自分の存在が、苦しむ人、悩む人の心に
希望となり、出会えた事を喜んでいただける
自分になろうと思った言葉でした。

いままで辛い事が多かったからこそ、
些細な事でも幸せを感じて喜べる。
そう、つくづく感じます。

●●さん、頑張って!って言われると、
もう頑張ってます!って言いたくなる事ないですか?

あなたに縁する人たちが、日々、
あなたから大切な事を学んでいますよ。
忘れないでくださいね。

偉そうに突然来て、いろいろ言ってごめんなさい。

でも、どうしても伝えたくて。
明日も笑顔で過ごせますように。

※以上のようなお話を、コメントとして投稿させていただきました。
 翌日、お返事が、コメントに掲載せれましたので、以下にご紹介します。

  





しろ~さん、はじめまして。こんばんは☆
コメント、ありがとうございます。
「抜苦与楽」、とても素晴らしい言葉ですね。しろ~さんの志も。
しろ~さんが生きてこられた30年間は、とても密度の濃い年月だったと思います。
私なんてちっぽけで、足元にも及びませんが、その思い、気持ちはしっかりと
受け止めさせていただきます。私に何ができるかわかりませんが、
少しでも何か伝えることができればいいなと思っています。

私もたぶん同じ番組だと思いますが、見ました。プロジェリアという、
こんなにも残酷な病気があるのだということにも驚きました。
なのにふたりはあんなにも前向きに、真摯に生きていて・・・
その姿に涙が止まりませんでした。

>人生はどう生きるかなんだ
>長さは重要じゃない

彼はたったの15歳で、心も大人にならなきゃいけなかったんですね。
重い言葉です。

しろ~さんが病気を克服されたのも、きっと何か意味のあること。
たくさんの人に伝えるべきことがあるだろうと生かされたのかもしれませんね。
>病気を克服して23年になりますが、今日までのんびり生きた事はありません。
・・・わかるような気がします。
私にも伝えてくれてありがとう!!ぜひまたいらして下さいね。

by●●さん


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私のブログの記事から抜粋して送ったコメントでしたが、
改めて、病を経験したもの同士にしかわからない気持ちというか、
心と心のやりとりだな。って感じました。

相手の方とは病気の種類は違いますが、ちゃんと心は通いました。
私は、今まで幾人もの闘病者の方と対話をしてきました。
SMILEDAYSのメンバーだからと言う前に、一人の経験者として、
これからもこうした対話をやりつづけることが、自分らしい生き方なのだと
改めて感じました。

本日も、2人の方と直接お会いして、対話をする機会がありました。
お一人は肝臓に疾患のある方。
もう一人は、10代前半から様々な病と合併症を経験して、
現在、社会復帰を果たした方です。

お二人とも、病気に押しつぶされそうになりながらも、
必死で乗り越えてる方たちでした。

私も、自分の体験を通して、たくさんお話をしました。

私は、貴重な経験を積ませていただいてるな。と、感謝。

どうか、お二人とも病気に負けないで。

そして、元気になって再会しましょう!!











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