小児がんを乗り越えた経験者・関係者の交流ブログ\(o^∇^o)人(*^▽^*)/
七夕会が無事に終了。
2008年07月20日 (日) | 編集 |
昨日(7月19日)は、小児科病棟のたなばた会でした
えっ、“たなばた”って、ずいぶん前だったんじゃない
って、お思いでしょうが、病棟医長(私)の
勝手な都合により、今日になってしまいました〜

開始1時間前の午後1時に行ってみると、
昨日暗幕が張られた病棟のプレールームには、
星の飾りがきれいに付けられており、
セッティングはすでに完了

七夕会会場

午後2時前には、みんな集合し、院内学級の子ども達による
「はじめのことば」に引き続き、学生のブラスバンドサークル
による演奏が始まりました。

いろいろな楽器を使って、みんなの大好きな
「トトロ」や「千と千尋」などの
テーマ曲を演奏してくれました

演奏

そして、院内学級の子ども達の出し物は
「三線(さんせん)」の演奏。
とてもきれいな音が出ていました

三線

看護学生・医学生も楽しい芸を披露してくれ、
看護師、研修医・医師の芸、と、普段から
想像できないような一面を見せてくれまし

2時間弱の時間、大笑いをした後、一旦終了。

今度は、プレールームに、巨大なブルーシートを敷いて、
「スイカ割り大会」が始まります。
入院中のYくんのおうちから、
みんなで食べるための甘いスイカ6個と、
スイカ割り用のもの8個を提供していただきました
(本当にありがとうございました

子ども達は、じゃんけんで順番を決め、
タオルで目隠しをして、2〜5回まわって(人によりハンディあり)、
みんなの指示の元、棒を持ってスイカへ突撃します。

すいか割り1

「みぎ〜」「ひだり〜
「そのまますすめ〜」「よし、いけ〜」と、
私も夢中で大声で叫んでいたら、
シャッターチャンスを逃してしまったり、
頭部が切れた写真になったり、
ごめんなさい
ひどい写真ばかりになってしまいました。

でも、次々に命中して、スイカが気持ちよいほど割れていきます。
子どもも、応援している大人たちも大喜び

スイカわり2

と、そこで、「I先生もやってみてよ!」と、思いがけずリクエストが
やっぱり大人は、10回くらいまわってみなくっちゃ!
と、頑張ってみたものの、3回くらいで、フラフラ、ヨロヨロ状態!
それでもなんとか10回まわったあと、
子どもたちの声を頼りに、進んでいきます。
もう、そろそろというころに、「さぐって〜、さぐって〜」と、
子どもたちに許していた、棒で床をさぐる動作(反則)を勧める声が。
「えっ、私もしていいのかな?」なんて思いながら、
探すと、スイカがある
よし、ガツーン
命中はしたものの、子どもたちほどは割れてない
(あ〜、やっぱ、私って、か弱いのね)
↑異議ありっ(by しろ〜)
大盛り上がりで、スイカ割りが終了しました

そして、夕方からは、花火大会です
前日の天気予報では、夕方まで雨、の予報でしたが、
昼過ぎから、青空が広がって、ちょっと風は強いものの、
花火大会ができそうです
実は、この花火大会を誰よりも楽しみにしていたSくんが
2日前にお星さまになり、今日がお葬式でした。

『きっと、空から見てくれている』

という思いもありましたし、
どうしても実行したかったので、
今日の青空は、Sくんからの贈り物のように感じました。

危なくないような、一角にみんなで移動して、
花火大会が始まりました。

みんなでどんどん花火をしていくと、
たくさん準備していたはずの花火が、あっという間になくなりました。

花火1

すると、副病棟医長のO先生が、たくさん花火を差し入れてくれました

長い筒状のものに、火をつけてみると、
「バン!!」と、
ものすごい音をさせて、上にあがっていきました。
突然の大きな音に、みんなビ〜ックリ

あと2発残っていたのですが、
他の病棟から苦情がでてもいけないので、
その花火はやめることにしました。

でも、あの大きな音、Sくんに届いた気がして、
私はとてもうれしくなりました

最後の線香花火を、Yくんが上手に最後まで輝かせてくれて、
すべての花火が終了。

花火2

きれいに片付けて、みんなで病棟に戻りました。

七夕会〜スイカ割り〜花火大会と、たくさん笑った一日でした

後片付けの最後まで、手伝ってくれた
学生さんたちにも感謝!感謝!でした。

そして、お疲れ様の乾杯をしに、繰り出したのでした。

子どもたちの笑顔、素直さ、元気に、こちらの方が元気づけられるよね
と、言いながら、おいしいビールをたくさんいただきました。

ありがとう。

また、明日から頑張れる力をいただきました




投稿: ボス( I せんせい)
編集: しろ〜

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